食道のがん、対応と予防|下肢静脈瘤は治療できる|ふくらはぎに違和感を覚えたら

下肢静脈瘤は治療できる|ふくらはぎに違和感を覚えたら

看護師

食道のがん、対応と予防

診断

人間ドックで早期発見

食道がんは初期には、ほとんど無症状なので、自分では気付きにくい非常に厄介な病気です。実際、約2割の人は、内視鏡検査を受けた際、偶然発見されていると言われています。この事実に基づけば、定期的に内視鏡検査を受けることが、食道がんの早期発見に有効だということになります。そして通常、人間ドックの検査項目には内視鏡検査が含まれていますので、人間ドックを受診すれば、食道がんを早期発見できるということになります。健康に気を付けている多くの人は、何も体調不良を感じなくても積極的に人間ドックの受診を実践しているものです。ちなみに、食道がんの初期には食べ物や飲み物を飲み込むと、喉の奥が痛くなったり、しみるといった感覚が発生する場合があると言われています。但し、その感覚は次第になくなります。しかし、なくなったからといって良くなったわけではなく、進行するとなくなるものですので、初期症状があった場合、見過ごさないことが重要です。

いくつかの危険因子

食道は4層構造になっているのですが、食道がんは主として粘膜層から発症します。そういったことですから、食道の粘膜にダメージを与えるようなことをすると、食道がんの発症リスクは高くなります。食道の粘膜にダメージを与える可能性が高いことは、喫煙、及び飲酒です。当然、どちらもしていれば、発症リスクは高まりますが、どちらか一方でも十分な発症リスクはあります。また、熱い、辛いといった刺激の強い食べ物、飲み物も粘膜にダメージを与えますので、心当たりがある人は、自分の嗜好を見直す必要があると言えます。そして、胃液の逆流も食道がんの発症原因になるとされていますので、体調管理に努めることも食道がん予防には非常に大切なことだと言えます。